ICL、レーシックをやめた理由

33歳、遅いかもしれないが眼鏡の鬱陶しさとワンデーコンタクトレンズとのコストの比較をして、最近流行りのICLを受けようと思い、品川近視クリニックに適正検査を受けに行く。

検査の結果-1.75Dの近視と-0.5Dの乱視

眼科検診をしたのは5年前くらいか、使ってるコンタクトが-1.5Dだったので僅かに近視が進行して乱視も加わっていたのは少し驚いた。

軽度近視で乱視も少しだが加わっているのでICLだと術後の矯正精度にブレが出てしまうかもしれない、乱視を矯正すると10万プラスということでレーシックも検討。

レーシックだと乱視も一緒に矯正できて軽度近視だと削る角膜の量も少なく、合併症のリスクも少なくなるとの事、なるほどと納得してレーシックを受けようと気持ちが動いた。

1週間後に予約が取れるとの事なので遺伝子検査を行う、一万円だが手術費用から割引かれ実質無料との事なのでサインして検査。

レーシックに様々なプランがありレクストプラスの41万とアマリスZの27万で悩む。角膜強靭化手術を行うかどうかで変わるのだが、後にネットで調べると有効が証明されていないことがわかったのでアマリスZにしようと決めた。

それでも眼のことなので心配でネットを検索してしまう。合併症、後遺症のリスクはわかっているつもりだったが、そもそも家の中では矯正無しで過ごせる、将来老眼が進んだ際、軽度の近視は武器になる、そもそも効果の証明されていない角膜強靭化を薦めている医院が信用出来なくなった、得られるメリットとデメリットを考えたとき、万が一ハログレア、ドライアイが深刻に起きた場合を考えるとやらなくてもいいのでは、そもそもこんなに悩むならやらなくてもいいのではと思うようになり、一万円は損してしまうが今回手術はやめようと決意した。

コロナ禍で外出時はマスク、仕事時にワイヤレスイヤホン(耳にかけるタイプ)、ヘルメットを装着するとどうしても眼鏡が煩わしいので、ワンデーコンタクトレンズの使用を考えた。ハードコンタクトや2ウィークの手入れは絶対出来ないし、できないと危険だと思うのでワンデー、今までもスポーツ時などはワンデーだったので、あとは使用日数が増えるので眼科検診の頻度を上げてしっかり管理していこうと結論。

今まで使っていたワンデーアキュビュートゥルーアイBC9.0の他にデイリーズトータルワンBC8.8という商品が気になるが処方箋無しで買うのが難しそうなのでとりあえず眼科に行って相談する。